2012-05-30 第180回国会 参議院 憲法審査会 第6号
本震災に当たっては、国会は一定期間審議は中断をいたしましたけれども、各党議員がそれぞれの調査に基づいて行政の間違いや足らざるところを指摘し、是正をしたり、また議員立法で様々実現をしてきたことを見ても明らかだろうと思います。 最後に、今後の議論について、私は、審査会の議論はこれで区切りとし、災害復興に憲法価値をどう生かすかに国会は全力を挙げるべきだと考えます。
本震災に当たっては、国会は一定期間審議は中断をいたしましたけれども、各党議員がそれぞれの調査に基づいて行政の間違いや足らざるところを指摘し、是正をしたり、また議員立法で様々実現をしてきたことを見ても明らかだろうと思います。 最後に、今後の議論について、私は、審査会の議論はこれで区切りとし、災害復興に憲法価値をどう生かすかに国会は全力を挙げるべきだと考えます。
昨年は、東日本大震災の発生を受け、国会も一定期間審議がストップしたため、平成二十三年度の子ども手当法案は用意されていましたが、急遽、半年間単純延長するという、いわゆるつなぎ法案が成立しました。あのとき、参議院の委員会、本会議で可否同数、委員長決裁という、首の皮一枚の成立でありました。そして、八月の特別措置法で、事実上子ども手当はなくなったと言えるのではないでしょうか。
個別の事柄といえば事柄なんですけれども、是非こういう問題点があるということ、当然長い期間審議会やらヒアリング等々でやられているわけでしょうから、どうしてこういう問題点がすぽっと抜けてしまうのかなと。法律を作るに当たってのその辺の仕組みはいかがなんでしょうか。
しかし、一方では、国を代表する多くのそれぞれの専門家の方々が長い期間審議をされ、特に、重みづけという客観的な手法で各地域の総合評価の点数が出されたわけでありますから、これは大いに尊重すべきものと考えますが、大臣としての受けとめ方をお伺いしたい。
今日まで、海部内閣、宮澤内閣において政治改革案が提案され、衆議院において相当長期の期間審議が行われ、今国会では実質百二十五時間を超えて審議がなされたわけでありますけれども、このことは国民周知の事実であります。 ところが、当参議院におきましては、過去二回法案すら送付されることなく廃案となり、審議を行いたくてもできない状態でありました。
さて、消費税廃止法案等四法律案が本院に提出されたのが九月二十八日、本会議に九法案が提出されたのが十一月八日、税制問題等に関する特別委員会での実際の審議が始まった十一月十四日から本日までを数えても、委員会の審議期間二十七日間、委員会での総審議時間八十三時間四十六分という長い期間審議が行われたのでありますが、そのうち、自民党の皆さんの二十一人が質問に立たれました。
○末木政府委員 六カ月の施行期間の問題でございますが、通常要するPRの周知徹底の期間あるいは政省令の準備期間、審議会の諮問の期間等を考えてそうさせていただきましたが、六カ月ぎりぎりゆっくりやろうという気持ちでももちろんございません。できるだけ早急にやりたいと思います。 それから、他省庁との関係につきましても、この改正法案作成の過程でもいろいろ相談をいたしました。
具体的にそこでどういうことが論議され、何か方向性なり何なりが決まったのかどうなのか、一年十カ月というもう相当の期間審議をされておりますから、その経過なりいまどういう方向になっているのか。
○木島委員 いろいろ長い期間審議をしてまいりましたけれども、山高きがゆえにとうとからずと言うがごとく、長いだけでは何の意味もありません。もちろん、新しい大学でありますから、やってみなければわからないということもあります。しかし、だからといって、いいかげんに、審議を詰めるべきを詰めず、究明すべきことを究明しないでおったならば、政府もまた国会も、大きな過ちを犯すことになるかもしれません。
そこで、これから相当の期間審議もかかりましょうし、それから授権されたあとで発動するのはどういうことになるか、こういう点をもうほんとうに注意深く見守っていかなければならないと思いますが、一番基本的には、アメリカがそもそも先頭になって世界的通商経済交流というものの障壁をなくしようというケネディラウンドその他に象徴されている考え方が、これによってすっかり変わってしまう。
実は熊本県における水俣病の際には、ほとんど農林水産委員会で相当期間審議をいたしたのでありますが、阿賀野川の水銀中毒事件については、本委員会においていまだ審議をしたことがございませんので、そこで、ごく概要だけをお伺いいたしたいと思うわけであります。
工業所有権制度の問題につきましては、先生御指摘のように、権利関係の法律だものですから、いろいろと慎重に審議をしなければならない面もございますけれども、といって、この前の審議会でも相当期間審議をした同じテーマもまた重複しております。私どもとしては、なるべく早く結論を出してもらいたいと考えておる次第でございます。
この二年間の恩給審議会の存続期間、審議期間というものが二年間の休戦協定になるというようなことでないということをこの際確認しておきたいと思うのでございますが、政府の御見解を承りたいと思います。
そうすると物理的には、電波監理審議会の招集の期間、審議期間、審議後の結論を出しますまでの期間等を物理的に計算いたしますと、これは新聞にございますように、二月一ぱいとか三月の初めにはさっそく許可できるような新聞記事でございますが、そういうようなことは計算的にもむずかしいかと存じます。大体、できるだけすみやかに標準方式の決定まであらゆる努力をして参りたい、さような決意でございます。
その理由は、今まで相当長い期間審議したけれども、一向に結論がつきそうもないということなんです。従って、それはどういう事情があってそういうことになっているのか、それを聞くのが、それが中間報告を求めているのです。久保委員長にそういうことを聞きたいというのがわれわれの要望なんです。ここで聞くよりも本会議で聞くということで出したのです。
○岡三郎君 その委員長・理事打合会について文句を言うわけではないけれどもですね、勤評問題について長い期間審議を続けてきたわけですね。
○参考人(勝木新次君) 大へん審議会として申しわけない点も確かにあったと思いますが、先刻申し上げました通り、三十二年度には、審議会関係の労使公益それぞれの委員がヨーロッパの方に行って参ったというような経過がありまして、その間、相当長い期間審議会を開くことができなかった。そのことが審議を特に長引かせておる結果を招いた主要な原因になっておる。
まず第一に、臨時硫安需給安定法が提出されて以来、相当長い期間審議に時間をとつておりますので、当時は硫安が輸出価格と国内価格との間に大きな開きがある、すなわち出血輸出の犠牲を内地農民にかぶせるということが主たる硫安価格問題であつたのでありますが、その後経済情勢の変化等におきましてまた今後を予測いたしましたときにおきましても、肥料工業というものがまつたく手放しの形で、自由資本主義の形において企業化されております
従いまして、そういう角度から、先ほど来の法律ができ上るまでの手続をずつとながめてみますと、まず書きおろしの草案をつくるという段階、あるいはそれをある期間審議のために付議する行為というものは、立法そのものというよりも、それの準備行為であるのでありまして、その案なるものを本物にするという最終の段階が、いわゆる立法の本格的な核心をなすものというふうに考えるわけであります。